Architecture-consultant

建築の相談何でも受け付けます。設計士として12年業務をしています。設計コンサルタントを始めました。

1級建築士申込み開始

<a href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3486514&pid=886471280" rel="nofollow"><img src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3486514&pid=886471280" border="0"></a> 今年の一級建築士の受験申込が始まりました。 今年はオリンピックの影響で7/12日と 例年より2週間早いです。 そして申し込みが始まりました。 『郵 送』・・・4/1(水)~4/20(水)『ネット』・・・4/…

一級施工管理技士試験申し込み開始

今年の一級施工管理技士の試験の申し込みが始まりました。 1/31から2/14までになります 申込期間が短いので受ける方は注意して下さい。 たまに一級施工管理技士の試験対策なども紹介できればと思います。

建築業界の変化

兼ねてからの終身雇用制度は崩壊しつつあり、今は転職も当たり前の時代になってきました そんな中、私の勤めている建築業界も2020年の東京オリンピック・消費税増税を迎え転換期にきています 外国人雇用や資材の高騰・少子高齢化・IT化と建築業界も今後著し…

人工地盤の地形

本日は人工地盤の地形です 切土地盤 起源:切土造成地は、山地・丘陵地の土砂・岩石を取り除いて造成した土地で、盛土地盤と組み合わせて使用されることが多い。 地盤:地盤構成は、一般に良好ではあるが、傾斜地を切り取った時には各部で地盤強度が異なり切…

台地・段丘・丘陵地の地形

本日は台地・段丘、丘陵地の地形です 台地・段丘 起源:洪積層またはそれより古い地層からなり、火山灰地帯では表面が関東ロームのような火山灰土で覆われることが多い。標高が高いほど形成時期は古く安定した地盤である。 地盤:1 万8 千年以上前に形成され…

低地に該当する地形パート2

本日も低地に該当する地形についてです おぼれ谷 起源:土砂供給量の多い主流河川の堆積物(自然堤防や三角州)によって、開析谷などの土砂供給量の少ない小河川の出口がせき止められて、湖沼地(湿地)となったものである。 地盤:地盤構成は、未分解の腐植土…

低地に該当する地形

本日は地盤について一つ一つ紹介します まず、低地に該当する地形について一つ一つ特徴等紹介します 自然堤防 起源:大きな河川によって形成された沖積平野の中流域に多く見られる。これらの地域では、洪水時に河道の岸を越えた泥水の氾濫が起こる。その際、…

地盤

本日は地形についてです 地球は今から約46 億年前に出来たとされている その後、地殻変動や海進・海退などにより、現在の地形が形成されてきたと言われています 地形はその場所の地質や土質の状況をよく反映しています 地形を把握することで、良好な地盤であ…

住宅ローン減税

昨日住宅ローン減税について政府が声明を出しました 政府、与党は4日、住宅ローン減税を受けられる期間を、現在の10年間から3年延長し、13年間とする方向で最終調整に入った。来年10月の消費税増税後の需要落ち込みを防ぐ狙い。 との事です。 私も自宅を建て…

建築ニュース

10月位に建築の法律で角地緩和や容積率の合理化など 設計する上で色々と有利になる法律が制定されました その中の一つである宅配ボックスの容積率緩和についてです 第7 宅配ボックス設置部分に係る容積率規制の合理化(令第2条第1項第4号及び第3項第6…

建築業界とは?

建築業界は昔から3kと呼ばれ 労働環境が厳しいイメージがあると思います 今回、残業の多い業界の記事を見つけたので紹介します 残業が多い業界は? 転職・就職のためのリサーチサイト「Vorkers」の調査によると、 1位は「コンサルティング・シンクタンク」…

ブロック塀チェックポイント

ブロック塀の点検のチェックポイントについて紹介したいと思います。 こちらは見た目でわかるチェックポイントになります。 ・塀は高すぎないか?塀の高さは地面から2.2M以下か? ・塀の厚さは十分か?塀の厚さは10cm以上か?2Mを超えるときは厚さは15c…

ブロック塀について

本日政府がブロック塀について以下の発信を行いました 27日、地方自治体が指定した災害時の避難路に面しているブロック塀について、 来年1月から所有者に耐震診断を義務付ける耐震改修促進法の政令を閣議決定した。 耐震基準が強化された1981年以前に、 マン…

1級建築士

本日は1級建築士についてです。 来年受験資格がある人はそろそろ動く出す人もいると思います では、一級建築士はどういう資格かというと 一級建築士は資格を取得すれば設計できる建築物の種類が多いことが特徴です。住宅からオリンピックのスタジアムまで幅…

キッチンの空間スタイル

本日もキッチンについてです。キッチン本体の形が決まりましたら次は空間にどのように配置するかです 空間としてのスタイルですがオープンスタイル アイランドキッチンセミオープンスタイル 対面カウンターキッチンセミクローズドスタイル 対面キッチンクロ…

キッチンのレイアウト

今日はキッチンについてです。 キッチンのレイアウトはどのようにすればいいかはLDKを作る上で重要となります。 キッチン本体の形と、ダイニングとの関係性によって決まります。 最近は家族とのコミュニケーションを重視する人が多く、比較的オープンなレイ…

壁・天井のコーディネート

本日は壁・天井クロスのコーディネートについてです インテリアのベースになるクロスは、何より飽きのこないことが重要です。ベースカラーにふさわしい落ち着いた色を選び、家具や小物が引き立つようにしたいです。壁クロスと天井クロスは、別々に考えるので…

塗り壁のメンテナンス

前回クロスのお手入れについて話しましたので本日は塗り壁に適したお手入れ・メンテナンスです。 塗り壁は水で練り、コテという道具で塗って仕上げます。つまり、表面の質感や模様があらかじめ決まっていないので、仕上げや表現はさまざま。これが大きな特徴…

クロスのメンテナンス

本日はクロスに適したお手入れ・メンテナンスについてです。 なかなか普段の生活でクロスの汚れはどのようにすれば良いかわからないと思います。いろいろなケースによりお手入れ方法が違いますので参考になればと思います。 クロスの普段のお手入れはどのよ…

床暖房とカーペット

本日は床暖房やカーペットについてです 床暖房や電気カーペットなどの取り扱いについてお話したいと思います。 まず、一番多い質問が床暖房の上にラグを敷いてもいいかです。結論から言うとやめた方が良いです。床暖房している床にラグを敷くと、その部分だ…

床材メンテナンス

本日も床材についてです。皆さんが気になるメンテナンスについてです。やはり床材で気になるのが汚れやほこりです。汚れやほこりは色によって目立つ目立たないがあります。濃い色はホコリが目立ちやすいですが、薄い色は汚れや髪の毛が目立ちます。このよう…

フローリング

本日も床材についてです。最近のはやりについて紹介します。最近は幅の広いフローリングが人気です。昔の家では部屋を小割りにすることが多かったのですが、現在は16畳を超えるリビングも当たり前。広い空間では幅の広いフローリングのほうが木目の美しさが…

無垢材について

昨日までに内装の壁・天井・床の内容をお話してきました今度は設備や照明・カーテンなどの話をしたいと思います。その前に今まで紹介した壁・天井・床の注意点などについて紹介します。 本日は床材の無垢についてです。無垢材や挽板・突板・シート貼り床板な…

建築内装の考え方 建具について

本日は建具についてお話したいと思います。 建具で開き扉と引き戸などどういうメリットがあるかわからないと思います。本日は扉によるメリット・デメリットについて紹介したいと思います。 開き戸タイプ〈片開きドア〉 メリット ・他の建具に比べ、防音性・…

建築内装の考え方 クロス・塗り壁について

本日は機能性壁紙についてですいろいろな種類があるので一部ですが紹介したいと思います ペット対応壁紙織物壁紙 表面硬度に優れているのでキズに強く、汚れても水拭きや洗剤によるお手入れで手軽にメンテナンスできます。 和紙壁紙自然素材壁紙 和紙独特の…

建築内装の考え方 壁・天井仕上げ材

本日は壁・天井の仕上げ材についてです まず、種類について紹介したいと思います クロス仕上げ 安全性の高いオレフィン系壁紙のほか、防汚、消臭などの機能性をもつクロスもご用意。貼り替えも手軽で、比較的低コストでできるアイテムです。 塗り壁 石膏ボー…

床暖房

本日は我が家でも採用している床暖房についてです。 床暖房は、身体にやさしいふく射熱暖房になります ふく射熱とは、遠赤外線によって直接伝わる熱のことで、太陽の自然な暖かさや薪ストーブの熱もふく射熱によるものです。 床暖房のメリット ・温風暖房の…

建築内装の考え方 その他床材

本日はその他の床材についてです。 それぞれの床材の特徴と使う場所について説明したいと思います。 タイル 玄関、リビング・ダイニング、洗面室など、さまざまな空間のインテリア性を高めます。 メリット ・耐水・耐火・耐候・耐久性にすぐれています。水ま…

建築内装の考え方 床材編3

本日は床板に使われる木の種類についてです。 床材の種類が決まったら次は木の種類を決めたいと思います。 大きく分けると10種類ほどあります。 シカモア ❖日本名:西洋カエデ❖産地:ヨーロッパ中部、西アジア色目は白く繊細な光沢があり、優雅な印象。カー…

建築内装の考え方 床材編2

本日は床材についてです。 床材はコストもそうですが、質感なども重要になってきます。 なんとなく無垢材っていいなぁとかあると思いますが、それぞれのメリット・デメリットを考えて採用しないと後々後悔する事となります。 本日は床の種類によるメリット・…