Architecture-consultant

建築の相談何でも受け付けます。設計士として12年業務をしています。設計コンサルタントを始めました。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

床暖房

本日は我が家でも採用している床暖房についてです。 床暖房は、身体にやさしいふく射熱暖房になります ふく射熱とは、遠赤外線によって直接伝わる熱のことで、太陽の自然な暖かさや薪ストーブの熱もふく射熱によるものです。 床暖房のメリット ・温風暖房の…

建築内装の考え方 その他床材

本日はその他の床材についてです。 それぞれの床材の特徴と使う場所について説明したいと思います。 タイル 玄関、リビング・ダイニング、洗面室など、さまざまな空間のインテリア性を高めます。 メリット ・耐水・耐火・耐候・耐久性にすぐれています。水ま…

建築内装の考え方 床材編3

本日は床板に使われる木の種類についてです。 床材の種類が決まったら次は木の種類を決めたいと思います。 大きく分けると10種類ほどあります。 シカモア ❖日本名:西洋カエデ❖産地:ヨーロッパ中部、西アジア色目は白く繊細な光沢があり、優雅な印象。カー…

建築内装の考え方 床材編2

本日は床材についてです。 床材はコストもそうですが、質感なども重要になってきます。 なんとなく無垢材っていいなぁとかあると思いますが、それぞれのメリット・デメリットを考えて採用しないと後々後悔する事となります。 本日は床の種類によるメリット・…

建築内装の考え方 床材編

本日は新築住宅の内装の決め方についてお話したいと思います。これから新築住宅を建てる方、リフォームを考えている方の少しでもお役に立ててればと思います。 まず、内装を決めるのに最初は床の色から決めていくと良いでしょう。なぜかと言うといきなり空間…

1級建築士・1級施工管理技士の試験終了

昨日は一級建築士の製図試験、1級施工管理技士試験の実技の試験でした 受けられた方はお疲れ様でした このサイトを始めたのが9月中旬 1級施工管理技士の実技の試験まであと1ヶ月だった為 少しでも力になればと思い 一級施工管理技士技士の実技の試験について…

本日は1級施工管理技術検定試験

本日はいよいよ1級施工管理技術検定試験の日になります 最後に復習をしておきましょう 最後の復習は問題1の施工経験記述についてです。 施工記述は ①工程管理(施工の合理化・生産性の向上・工程短縮・省略化等) ②品質管理(顧客の要望を満たす品質確保、…

1級施工管理技士~躯体工事3~

本日で躯体工事の最後になります 型枠の組立て・締付け セパレータは、できる限り、型枠面と垂直になるよう取り付ける 締付ボルト(締付け金具)は、できる限り、内端太や縦端太に近接させて締め付ける。そうすると、せき板の内側への変形を抑制することがで…

1級施工管理技士~躯体工事2~

本日も躯体工事です 建設機械:クレーンの選定 ラフテレーンクレーンは、自走式で、狭い場所に進入でき、作業性もよい タワークレーンは、水平式より起伏式のほうが揚程が大きく大荷重に適する 土工事:根切りの床付け面仕上げ 根切りの床付け面は、基礎に直…

1級施工管理技士~躯体工事1~

本日から躯体工事を3回に分けてまとめてみます すいませんが、仕上げ・施工管理・法規は割愛しますので 皆さんで進めて頂ければと思います。 標準貫入試験 長さ30㎝の円筒(サンプラ)を、高さ73cmから63.5kgのハンマを落下させ、30cmの深さまで貫入させ、そ…

一級施工管理技士 現場労働者の災害防止対策

本日は一般記述の施工計画の労働者の災害防止対策になります。 重要な所をまとめたので参考にして下さい 現場労働者の災害防止対策 足場等からの墜落災害防止対策 悪天候で危険が予想されるときは、作業を中止する 通路・作業床には、高さ85cm以上、中さん35…

一級施工管理技士 仮設配置計画

本日は一般記述の施工計画になります。 重要な所をまとめたので参考にして下さい 仮設配置計画 山留め支保工 施工にあたり、地下埋設物を事前に調査し必要により移設等の措置をする 隣接する住宅の壁の現状を調査し写真等で施工前の状態を記録しておく 振動…

1級施工管理技士~建設副産物対策~

建築副産物は、工事現場で出た建築副産物をどのように処理するかの対策を問う問題が出されます。 具体的な対策としては 再生利用・再利用・抑制・適正処分が当てはまります。 工事現場での建築副産物の具体的な対策(抑制、再利用、再生利用、適正処分) と…